発表曲の合わせ練習

ピアノとの合わせ。欠席者があり、今日のメンバーは1st2人、2nd2人の合計4人+ピアノ伴奏1人。立ち位置は男性が端が良いというので一番端になってしまいました。1stバイオリンなのでドキドキですよ。ワタシ、ウマクナイデスヨ・・。
心がけたのは、思いっきり腕を動かして自信満々に間違えてでも良いから弾くこと。でもあがり症なので、舞台に立つと不覚にも緊張して腕がふるえてしまいました。情けない。どうか、この震えは昨日のテニスの疲れであって欲しい。弦楽器だと右手の震えが直接音になるから辛いです。
いつもは小さな部屋なので自分の音がよく聴こえますが、舞台だとさっぱり。ビブラートをガンガンにかけてるつもりでも全然聴こえないわ。しかも、途中で休符間違えて1小節早く出て暴走しちまったよ。うう・・。
帰ってから練習の録音を聴いてみました。録音レベルが小さすぎの失敗はともかく、かなり下手ですね。音程がばらばら。通しで安定して弾けるように練習が必要ですね。
余談ですが、今日は昼前から雨が降ってきたのでバイオリンの練習から帰る時は徒歩で傘さして帰ることになりました。自転車乗れなかったのでその分時間がかかって、昼からのセミナーに遅れるハメになってしまいました。微妙にヘコむ日でした。

バイオリンの嫌いなところ

楽器に罪は無いので正確にはバイオリニストですが、オーケストラやってた頃も思ったのですが、バイオリンを弾いている人には他にも誰か同じ音を弾いているというぬるい考え方をしている人も居て、それを聞いて嫌な思いをしていました。ただのひがみですけどね。当時はクラリネットだったのでパートは独り。でも、結果としては独りで演奏できる機会があったのは得だったと思います。
今日の練習でもちらっとそういう話が聞こえてきたので、あんな考え方にはなりたくないと思い返しました。