人生の師

以前、考え方に影響を受けた本として確率統計学を言いましたが、他にも影響を受けたものが。それは麻雀です。正確には麻雀を教えてくれた友人ということになるのかも知れませんが。麻雀は賭けとしてでは無く、純粋にゲームとしておもしろいと思っています。
考え方で影響を受けたのは、最初の手牌を見て、まずそこから作れるMAXの役をイメージするということ。役をいくつ付けれるかとか、これが来れば役満狙えるとかまず考えます。後はツモって行くうちに妥当な役に持っていくだけ。
他に、単純に運だけでなく”流れ”があるということ。流れが悪い時は無理をせず、小さい役でまず上がることを考え、流れが良い時は考えたMAXの役に近い役に強引にでも持って行きます。”流れ”は確率統計学を自分なりに学んだ概念から納得しています。運も必然。
この最初にMAXの役を考えて打つ打ち方は麻雀のルールを教えてくれた友人の受け売りですが、案外そうやってゲームをした方がおもしろく打てます。ゲームをより面白く楽しむのがゲーマーの性ってやつですな。
生活の中では、今出来ることのMAXをイメージし、後は運気と相談しながら方向を調整しています。そのルールに縛られて行動しているわけではありませんが、最初にMAXを考えるやり方は後の行動がやりやすくなるので気に入っています。これがゲーマー的世渡りってヤツですかね。