テイルズオブイノセンス

プレイ序盤ですが、ファーストインプレッションということで。前回のDS版テイルズが辛い内容だったので今回はリベンジで期待できるはず。

オープニング

テンペストでは途中がムービーでは無くポリゴン画面が挿入されるという痛さでしたが、今回はオープニングはフルCG。完全リベンジです。しかも、初回特典のDVDに高解像度版オープニングが入っているので申し分なし。キャラのシルエットや武器のアップをカットで表示する演出がかっこいいです。
テーマソングも独特の雰囲気があって、何語が分かりませんが気に入っています。実は、11月中旬頃にダウンロード販売していたのですでに購入済み。ラテン調なのがリズム感があっていいですね。

公式ページにも載っていましたが、”キャラはアウトライン無しでも勝負できる絵”になっているそうです。確かに、輪郭を描かなくてもキャラが映えていて普通にプレイできます。
色のトーンは押さえ気味で、アビス系の色合いと思います。色が落ち着いてまとまっているので個人的には好き。
街も良く作りこまれていて、プレイ開始から本当にDS版なのか疑うくらいのクオリティ。逆に、最後までこのクオリティを通せるのか不安。テンペストみたいにストーリーが立ち消えみたいなのだと辛いので、話のボリュームも十分盛り込めているのかも心配。こればっかりは最後までプレイしてみないと分からんな。

戦闘

フリーランニングができるシンフォニア系のシステムです。浮かし技があるので、PS2のデスティニーにも似ているかも。
ゲージが溜まるとタコ殴りモードに入りますが、自キャラ以外が動いてくれないので、キャラをバシバシ切り替えてコンボを繋げることになります。誰がどの技を装備させていたかあんまし覚えていないので、今は通常攻撃を適当に連打しています。そのうち慣れるのかな。ひたすらガードしてたらゲージがガンガン溜まるのはどーかなと思いましたけど・・まあ、新しい試みということで良しかな。

しゃべり

戦闘シーンは言うまでもなく、ストーリーの重要な箇所でも音声が入ります。入る場所が結構多いので、これまたデータ量が気になるところ。PSPとかなら気にならない部分なのでしょうけど、テンペストを一度見ると不安になります。

システム

基本的に下画面にマップやらステータスが常に表示されています。上画面ばかり見ていても一応プレイできるかな。上下画面入れ替えやらややこしいタッチ操作が無いので安心。タッチはマップとステータスの切り替えくらいです。今のところ・・ね。

全体

マップ、街共に絵のクオリティはかなり高いです。操作性もOK。戦闘もテイルズっぽく爽快感があります。敵が落とすコインやらアイテムをフリーランで拾うのも、個人的には好き。今のところは期待以上です。このまま最後までがんばってくれ!